コラム

なぜ、「体のことは体にまかせる」ことが大切なのか?

こんにちは、横手久光です。
現在、En-lightというECサイトを運営しています。

このサイトを運営する理由は、多くの方に「体のことは体にまかせる」ことの重要性をお伝えしていきたいからです。

では、「体のことは体にまかせる」とは一体どういうことなのでしょうか?

それは、体を信じて委ねることです。

というのも、もともと体は恒常性(ホメオスタシス)や自律神経といった機能を持ち、たとえ不調になっても、自ら癒し健康を保とうとしてくれる存在だからです。

私たちの内側に「自分」という意識があるように、外側の体にもまた、意識があります。

一つひとつの細胞が意識を持って、健康を維持するように日々働いてくれています。

だから、彼らを信じて委ねていればいいのです。

しかし、私たちの心が、それを邪魔しています。

例えば、寝ても寝てもからだの疲れが取れないのは、心が休まっていないからといわれます。

心がどのような状態であるかが、体の状態を形成しているのです。

内側の心が、いつもイライラ・ハラハラ・モヤモヤしていては、外側にもそれが反映され、体の症状として現れます。

つまり、心が休まらないと、体も休めないのです。

そういう意味で、「体のことは体にまかせる」ためにも、私たちは「心を整えていく」ことが大切になると感じています。

心を整えるとは、
「心を静める」ということです。

現代は心が常に忙しく、休まる暇もないという状況が続きやすい環境にあります。
ついついスマホに夢中になったり、次々に押し寄せる情報の海の中で右往左往したりが当たり前になってしまっている方も多いのではないでしょうか。

その中で、普段からがんばってくれている体を尊重し、感謝しながらも、束の間でも意図的に心を静寂にして、自分自身の内側に何が流れているのかを眺めることです。

そうやって自分の体を信じて委ねることができれば、心には安心感が生まれます。その体験を通して内側の心と外側の体に「調和」が生まれ、より健康が保たれやすくなります。

とはいえ、忙しい毎日の中で心を整えていくことは、なかなか難しいことですよね。

そこで、En-lightでは、“体が自ら健康に保とうとする機能”をサポートしてくれる商品を提供しています。

体のことは体に任せることが少しでもできれば、私たちはより「心を整える」ことに注力することができます。心が整っていけば、さらに体は元気になっていきます。このような好循環が生まれてくるのです。

この原理をどれだけ体験として腑に落とせるかが、「健康の本質」に気づくためにもとても重要なポイントとなります。

健康でいるということは、体と心が共同で、暮らしの中で「命を養っていく営み」です。

それは同時に、一人ひとりが自らの存在を輝かせることに繋がります。

サイト名の「En-light」には”照らす”という意味があり、この願いを込めています。

一人ひとりの光が広がり、この世界を明るく照らしていくことを心より願っております。