「髪(かみ)」は「神(かみ)」

いつもありがとうございます。
En-lightの横手久光です。

みなさまは、「髪の本質」について考えたことはありますか?

私は、ある話を聞いてハッとしました。

「髪(かみ)」は「神(かみ)」

髪は、人体の中で最も天に近い場所にあり、まるで「神との架け橋」のような存在なのです。

古代の人々はその叡智を知り、髪をとりわけ大切にする文化を育んできました。

例えば、世界各地の先住民族の多くは、髪を切らずに長髪を保ってきました。

髪は古来より神聖なものとされ、美の象徴としても扱われてきたのです。

日本でも、お侍さんやお相撲さんの髷(まげ)は馴染みがありますね。

また、ご神事に携わる神職さんや巫女さんが髪を切らずに伸ばすことがありました。

これは、「髪に霊力が宿る」と考えられていたためです。

こうした歴史をひも解くと、「髪は神」という考え方が、古今東西を問わず受け継がれてきたことがわかります。

しかし、時代の移り変わりとともに、その大切な叡智は次第に忘れ去られてしまいました。

現代では、ヘアカラーやシャンプー、整髪料に至るまで、化学染料が主流となり、髪や頭皮、さらには健康への影響が懸念されています。

食べ物の添加物には気をつける意識が広がってきましたが、髪に使う化学物質への意識は、まだまだ低いのが現状です。

食べ物は体内のデトックス機能である程度排出されますが、髪や頭皮はどうでしょうか?

実は、皮膚(髪も皮膚の一部)に塗布された物質は「経皮吸収」により、直接体内に取り込まれてしまうのです。

その結果、健康への影響が懸念されるケースも少なくありません。

今こそ本来の “美しい髪” を取り戻すときではないか。そう感じています。

そのためには、まず意識を変えることが大切です。

そして次に必要なのは、自然の力による癒しなのです。

そこでこのたび、古代アーユルヴェーダの叡智と最先端の技術を融合させた新しいヘアカラーをご紹介できることを、とても嬉しく思います。

この情報が、髪本来の美しさを取り戻すきっかけになれば幸いです。

髪も心も癒す“植物”の力『エコヴェーダ』

『エコヴェーダ』は100%植物由来の成分を使用したヘナカラーです。

化学染料を一切使わず、髪を美しく染めながら、頭皮もやさしくケアします。

✔髪と頭皮にやさしい自然染料
✔100%オーガニックヘナ使用
✔化学成分不使用
✔しなやかで艶やかな仕上がり
✔白髪を自然な色合いでカバー

従来のヘアカラーで頭皮トラブルを感じていた方や、髪を健やかに保ちたい方にぴったりです。

ヘナの歴史と『エコヴェーダ』のこだわり

ヘナは、5000年以上の歴史を持つ伝統的な天然染料です。

古代エジプトやインドでは、美と健康を守るために重宝されてきました。

『エコヴェーダ』のプロデューサーである森田 要さんは、30年以上にわたりヘナの研究を続けてきた第一人者。

その知見は日本国内にとどまらず、世界的にも高く評価され、現在はインドのアーユルヴェーダ大学とも共同研究を行っています。

『エコヴェーダ』は、森田さんが長年にわたりインド中のヘナメーカーを巡り、品質と安全性を追求し続けた末に辿り着いた、特別なヘナなのです。

世界最高水準の品質と最先端の技術を融合させ、自然の力を最大限に活かしたヘアカラーを実現しました。

ヘナは“霊的”なプロテクト!?

森田 要さんは、「ヘナには霊的なプロテクト(保護)の役割があると感じています」とおっしゃいます。

その理由のひとつに、聖書をはじめとする数々の神話にヘナが登場することが挙げられます。

ヘナは、紀元前の古代エジプト時代から使われてきた植物で、その花の香りは聖書の中で「カンファイアー」として知られています。

また、クレオパトラがアントニウスと初めて出会う際、御座船の帆にしみ込ませたといわれる魅惑的な香水「シプリナム」も、ヘナを原料としていたそうです。

さらに、5000年以上の歴史を持つインドの伝承医学・アーユルヴェーダでは、皮膚病の予防や外傷、火傷の治療薬として用いられてきました。

ヒンズー教においては、美と幸運の女神・ラクシュミーが愛する植物として大切にされ、インドでは祭りや祝いごとの際に、女性たちがヘナで肌に模様を描く「メヘンディ」を施します。

結婚式の前夜には、花嫁の手足に華やかで緻密な模様が描かれる風習もあるのです。

こんな方におすすめ

✔白髪や薄毛が気になる方
✔髪にハリやコシを取り戻したい方
✔ヘアカラーで頭皮トラブルを経験したことがある方
✔化学物質に敏感で、ナチュラルな製品を求めている方
✔髪や地肌にやさしいヘアカラーを探している方
✔環境に配慮した製品を選びたい方

『エコヴェーダ』で叶える髪と心の調和

髪を染めることは、単なる美容ではなく、心身を整える大切な時間でもあります。

化学の力を活かした染料を用いることを否定しているわけではありません。

その特性を知った上で、現時点でのご自身に合った心地よい選択をしていただければと思います。

ただ、それによって何か違和感を感じたり、もしかしたら心身の不調の原因として思い当たることがあるとしたら、この『エコヴェーダ』のことを思い出してもらえたら幸いです。

「癒し」の観点からすると、髪という神聖な部分に、植物が持つ自然の力を取り入れることで多くのメリットがある。そのことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

5000年以上の歴史を持つ伝統的な天然染料であるヘナを日常に取り入れることで、心と身体のエネルギーが大きく変化していくことでしょう。

髪も心もやさしく包み込み、健やかな美しさへと導いてくれる『エコヴェーダ』。

今こそ、ご自身の「髪(神)」と向き合い、自然の力を取り入れてみませんか?

森田さんは「本当の美とは、自分で自分自身を綺麗にしようとする意識です」とおっしゃられました。

この言葉を聞いて「手入れ」とは、“自分の手を通して”、対象物を慈しみ、感謝し、大切に扱うことなのだということを、改めて気づかされました。

手をかければかけるほど、その輝きは増していきます。髪も然りです。

そうした意識があってこそ、美と健康は保たれていくのだと感じています。

『エコヴェーダ』が、みなさまの髪に、本当の美しさと心地よさを与えてくれることを祈っています。

横手久光